北鉄航空 設立40周年記念

小松空港にて、航空機を誘導する北鉄航空のスタッフ

移り変わる時代

変化するニーズ

3つの翼で
しなやかに、
いまの声に応えてきた

北鉄航空

設立40周年記念

設立40周年記念

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40年のあゆみ

1983(昭和58)年設立。
北陸鉄道の関連会社である北鉄交通社を前身に、
北鉄航空が誕生しました。
以降、「航空・保険・広告」の3つの業務を中心に、
時代の移り変わりともに求められる
サービスを展開してきました。

[ 前身 ]

  1. 1953

    昭和28年8月

    弊社前身 北鉄交通社設立

    北陸鉄道の関連会社として北鉄交通社(弊社の前身)を設立。日本ヘリコプター輸送(現、全日本空輸)の総代理店業務(市内営業、空港地上・ハンドリング・貨物取扱業務)を中心に「国内旅行業」「保険代理店業」「広告代理店業」を展開しました。

    昭和50年代の小松空港、駐機場には日本ヘリコプター輸送(現・全日空輸)の航空機が停まっている
  2. 1983

    昭和58年6月

    北鉄航空設立
    「航空・保険・広告」業務開始

    北鉄交通社が、「航空・保険・広告」業務の北鉄航空と、旅行部門の北鉄観光に分離し、北鉄航空が誕生しました。

    小松空港の駐機場で、全日空の旅客機から降りてくる乗客が手前に停まる北陸鉄道のバスに乗り込む様子
  3. 1986

    昭和61年10月

    小松空港にて、日本航空の
    地上・ハンドリング業務受託

    日本航空(JAL)の小松空港乗り入れに伴い、地上・ハンドリング業務を受託しました。

    小松空港の日本航空カウンターで働く北鉄航空の旅客スタッフたち
  4. 1991

    平成3年7月

    小松空港にて、日本エアシステムの
    地上業務受託

    小松空港で日本エアシステム(現、日本航空)の地上業務を受託し、さらに業務を広げました(平成9年3月に受託解除)。

  5. 1996

    平成8年10月

    生命保険を販売開始

    自動車保険・各種損害保険に加え、生命保険部門に進出。ガン保険・医療保険等の販売を開始しました。

  6. 2000

    平成12年7月

    第2種旅行業登録取得

  7. 2001

    平成13年4月

    広告業務拡張

    名鉄エージェンシー金沢支店より、広告業務を広告部へ移管しました。

  8. 2003

    平成15年4月

    日本航空グループとの
    受託業務見直し

    日本航空と日本エアシステムの経営統合に先立ち、日本航空グループとの契約一部の見直しを図りました。貨物取扱い、および国際線ハンドリング業務を引き続き受託しました。

  9. 2004

    平成16年4月

    旅行部誕生 新生
    「あすなろツアー」スタート

    北鉄観光より旅行業務を引き継ぎ、旅行部が誕生しました。
    それに伴い、第1種旅行業登録を取得しました。

    北鉄航空旅行部誕生に寄せられたお祝いの花が並ぶオフィス風景と北鉄航空旅行部誕生に際して作成した「あすなろツアー」のパンフレット

    北鉄観光の「あすなろツアー」、「ミリオンツアー」が一つになって、新生「あすなろツアー」がスタートしました。

  10. 2016

    平成28年6月

    交通事故防止 運転適性診断実施

    運転者の方を対象に、自動車の「運転のクセ」を測定する運転適性診断を行い、クセに応じたアドバイスにより交通事故防止に貢献しています。

    ハンドルを握り、運転適性診断を受ける女性社員
  11. 2017

    平成29年8月

    乳ガン検診啓発
    ピンクリボン運動実施

    女性やママを取り巻くテーマに関するセミナーの開催や情報提供を通じて、女性のライフスタイルをトータルでサポートする取り組みを行っています。その一環として、乳がん検診受診を啓発するピンクリボン運動を実施しました。

    チラシやパンフレットをそろえ、ピンクリボン運動の準備をするスタッフたち
  12. 2018

    平成30年6月

    石川県野々市市横宮町
    11番地2号に移転

    本社を石川県金沢市泉本町7丁目7番地から、石川県野々市市横宮町11番地2号に移転しました。

  13. 2020

    令和2年3月

    「第48回北國広告賞 企画賞1席」を初受賞

    北國新聞社が主催する「第48回北國広告賞」にて「企画賞第1席」を受賞しました。作品名は「店の顔は、街の顔」。景観を彩る看板をテーマに店のシンボルとして、それぞれ趣向を凝らした店の顔を探す、新しい街歩きの楽しさを提案した作品です。31作品からの受賞となりました。これまで19年間で、同賞を11回受賞していますが、今回が初の「1席」となりました。

    「第48回北國広告賞」の表彰を持つ社長を中心に並ぶ北鉄航空広告部の集合写真
  14. 2020

    令和2年6月

    「第14回
    ANAクオリティアワード」
    Bグループ 安全性部門表彰第1位・
    総合部門表彰第2位受賞

    ANAが空港サービス・品質向上を目的に各空港の取り組みを表彰する「第14回ANAクオリティアワード(2019年度)」において、安全性部門表彰Bグループ第1位(13空港中)、総合部門表彰Bグループ第2位(13空港中)を受賞しました。ANAが就航する国内・海外101空港が「国内線」と「国際線」のカテゴリー別に「安全性・定時制・快適利便性」の3部門で競い合い、総合評価の高い空港が「最優秀空港」として表彰されます。

    全日空機の前で整列し、受賞を喜ぶ北鉄航空 航空事業のみなさん
    • 「第14回ANAクオリティアワード」 Bグループ 安全性部門第1位の表彰盾
    • 「第14回ANAクオリティアワード」 Bグループ 総合部門第2位の表彰盾
  15. 2021

    令和3年6月

    主な旅行業務を
    北鉄金沢バスへ事業譲渡

  16. 2022

    令和4年3月

    石川県金沢市割出町559番地1に移転

    本社を石川県野々市市横宮町11番地2号から石川県金沢市割出町559番地1に移転しました。

  17. 2023

    令和5年6月

    設立40周年を迎える

OBからのメッセージ

  • 北鉄航空OB 鷺森さんの写真

    時代と共に移り変わる
    サービスに対応し、成長

    鷺森様

     創立40周年記念を心からお祝い申し上げます。
     私は前身の北鉄交通社から数え長年の間、北鉄航空に在籍しました。広告部では、主にバス広告を対象として広告会を形成する数社との間で請負という形で増収をはかりました。その後、配属された保険部では代理店に必要な資格の取得など、時代と共に移り変わるサービスに対応していく日々でした。また、県内はもとより県外まで、お客様のところへ足繫く通い、信用を得て、少しずつ契約が増えていきました。職場の仲間たちと一緒に喜んだ情景はつい昨日の事のように思い出し、いつまでも私の心に残っています。
     現在はコロナウィルスの影響が回復しつつも依然として厳しい景況です。困ったときは従業員同士のコミュニケーションが大切ですので皆で助け合い、話し合い、同じ目標をもって今後の業務に励んでほしいと思います。
     お取引会社の皆様には、倍旧のご愛顧を賜りますようお願い申し上げるとともに、北鉄航空の更なるご発展と皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

  • 北鉄航空OB 下さんの写真

    旅客・ハンドリング業務を
    一括提供 全国有数企業

    下様

     創業記念日を迎えられるにあたり心からお喜びを申し上げます。
     私は前身の北鉄交通社に昭和46年に入社し、小松空港にて航空会社に関わる地上支援業務に従事いたしました。お預かりした手荷物などに損傷の無いよう、ひとつひとつ丁寧な取り扱いを心がけ、多くのお客様に安心してご搭乗いただけるよう気配りを大切にしてまいりました。職場の後輩の指導にも力を入れ、まず率先してやって見せることを心掛け、周囲の目配りを大事にしました。今でも忘れることができない大切な記憶となっています。
     北鉄航空は空港における旅客業務、グランドハンドリング業務など一括してサービスを提供できる全国でも有数の会社です。皆様には、さまざまな経験をし、学ぶ機会には意欲をもってどんどん吸収していただきたいです。これからも社員が力を合わせ、安全性・定時性の確保とサービスの向上に尽力していただきたいと思います。
     このたびの40周年を契機に北鉄航空の更なるご発展と皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

  • 北鉄航空OB 星野さんの写真

    路線バスラッピング広告の
    立ち上げに奮闘

    星野様

     北鉄航空創立40周年、おめでとうございます。
     私は平成7年から平成29年まで在籍していました。航空部内のANA予約センター、航空券販売、小松空港の地上業務に携わりました。当時は空港利用者が多く、ジャンボ機の対応もあり、金沢駅とのリムジンバスの増発におわれる事もこの職場でしか出来ない貴重な体験であり、今思えばどれもいい思い出であります。
     平成19年からは広告部内を担当、従来許可されていなかった金沢市内における路線バスラッピング広告の屋外広告物条例化に尽力、社会実験などを経て平成25年から本格実施された時は、嬉しくも熱いものがこみ上げてきたのを覚えています。
     依然として厳しい社会情勢ですが、皆様の豊かな知恵やバイタリティでこの苦境を乗り越えられると信じています。このたびの40周年を契機に北鉄航空の更なるご発展と皆さまのご活躍をお祈り申し上げます。